W・SCMプラットフォーム

W・SCM会員間の地域情報共有化とプロジェクト推進支援の一環として、“W・SCMプラットフォーム”を創設します。

W・SCMプラットフォームでは、W・SCM会員からの情報に加え、本部及びABM(アドバイザリー・ボードメンバー)の情報や、本部と提携関係にある各地域の地域活性化組織の地域情報もプラットフォーム上に公開し、W・SCM会員の情報収集を促進し、営業チャンネルの拡大に貢献します。


W・SCMプラットフォーム概要

(1)W・SCMプラットフォームとは

W・SCMプラットフォームとは、W・SCM会員(正会員・賛助会員)や各地域の地域活性化組織をネットワーク化し、情報共有化と支援を総合的に提供する体制です。

W・SCM本部がW・SCMプラットフォームの中核的機関として、地域情報共有化の情報ターミナル機能及び地域プロジェクト支援の中枢を担います。

(2)W・SCMプラットフォームの機能

W・SCM会員(正会員・賛助会員)や各地域の地域活性化組織が保有する地域情報をW・SCM本部に集約し、W・SCM会員に対し必要な情報を提供します。

W・SCM本部は、W・SCM会員がその情報を基に起こすアクションに対し、多様なソリューションを提供し、かつプロジェクトの創出等により、W・SCM会員のビジネスチャンスを増大させます。


W・SCMプラットフォーム体制図

W・SCMプラットフォームで共有化する情報

W・SCMプラットフォームでは地域情報を共有化します。

地域情報とは、各地の最新の測地的情報を本部が集約することにより、情報提供者とW・SCM加盟企業全体の便益を高めるもので、大きくは業務情報、プロジェクト情報、不動産情報の3種類に分類されます。

業務情報 正会員ないしは賛助会員が、お互いの受注に繋がる業務の情報を共有し、互いのビジネスチャンスを拡げます。
プロジェクト情報 各地での可能性の高い最新の具体的プロジェクトの動向についての情報を提供していただき、W・SCM本部がプロジェクトの組成・充実を図ります。
不動産情報 各地域ネットワークから入手した土地の情報、特に土地売却でかつ買い手もしくは開発事業者が決まっていない不動産の情報を提供していただき、ファンドやデベロッパー等のマッチング、開発の仕掛けとコーディネートをW・SCM本部が行います。
それに加え、本部と提携する事業会社等からの購入希望の土地情報を提示する場合もあります。